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zoom RSS 【2−8】東アジア鉄道の旅−オセアニア2015年4月−

<<   作成日時 : 2015/04/28 23:09   >>

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9日目(ウェリントン散策、オークランドへ、市内散策)

ウェリントン

 午前7時に部屋の物音で目が覚めた。この部屋はシングルルームだがトイレ・シャワーを挟んでコネクトルームの構造。隣室の方がシャワーのよう。互いの通り抜けにカチッとドアを閉めると終わりの合図。すでにあたりは明るく、ドアの音で助けられた形。廊下に出ると隣室ドアの横に大きな男性靴が2足、隣室の方は女性だったよう。 

 朝食やはり隣のビルのマクドで済ませ軽装で市内散策へ。国会議事堂・官邸は写真撮影だけ。メイン通り・ラムトン・キーを南へ。ケーブルカー乗場入口にはちいさな模型看板でPR。わずかな乗車時間だが途中駅が2駅、往復7.5NZ$(750円)。首都ウェリントンは坂の多い街、なかなか趣があってよい。頂上からは市街地を一望。ここには植物園、カーター天文台などがある。


画像ウェリントン駅









画像ウェリントン駅
一角にスーパーNew World








画像空港行エアポートフライヤー(橙色)









画像ウェリントン市内
ここは首都、国会議事堂、右横に官邸








画像メイン道路









画像路地入口









画像ウェリントン市内
ウェリントンSGI会館が入居のビル








画像1Fの奥
早朝でオープンはまだ、ガラスにSGIマーク








画像メイン道路
中央の路地の前に赤いケーブルカーの上向き模型








画像チケット









画像ケーブルカー










【ウェリントン/植物園】

画像ケーブルカー駅(頂上)









画像頂上遠望









画像植物園









画像カーター天文台









画像オーストラリア区
ここだけユーカリを植栽








画像植物園からの風景
日当たりが良さそう









 戻ってホテルをチェックアウト、中型リュックを担いで南の国立博物館Te Papa Tongarewaへ。車で混雑する道路の歩道ではなく、岸壁に沿って遊歩道が整備されていて快適。

 ニュージーランドは先住民マオリ(ポリネシア民族)との融和をなんとか実現させたと評価できる 。当初英国君主とマオリ首長との間でワイタンギ条約(地名に由来)なるものを締結をしたが、これは主権、土地、文化の継承についての簡単な覚書。しかし狩猟・農耕のマオリと農牧・定住の白人の立場の違いから、主に未利用土地の解釈で争いが生じ、マオリの抵抗運動へとつながった。
 最終的に過去の人権侵害の過ちを認めて、マオリに謝罪・賠償をして現在のニュージーランドがある。大切なのはマオリ自身に過去にどんな犯罪があり、今それをどう受け止めているかを語らせる視点だ。今回首都ウェリントンある国立博物館を訪問したが、その4F「人々と遺産」フロアにマオリの歴史が丁寧に展示されている。マオリ個人が英語で語ったビデオテープも流れる。もちろん当然にスタッフにマオリの方もいる。入場無料でクロークも無料、是非訪問をお勧めしたい。

 障害福祉の理念では「みんなちがって、みんないい」との標語が良く使われる。これは現代ではインテグレーション(統合)からインクルージョン(包摂)への流れと説明される。教育現場では包摂教育と表現されるが、基本的には「一緒の」一般クラスだが、必要に応じて障がい児童・生徒に別な特別メニュー。一般クラスでは教師の力量がより問われることになる。
 先住民との融和ができたとしたら、その他の社会課題にも応用ができるはず。それは平和、人権さらには幸福と言っても、それを達成するには身近なひとりの人にどう接するか、その態度によって全て決まるからに他ならない。
 ニュージーランドが核兵器廃絶と世界平和のリーダーシップを発揮する人権大国となった原点がここにあると私は思う。残念ながら隣国オーストラリアは先住民アボリジニとの融和が必ずしもできていない。私がオセアニアを訪問して強く思ったのはこのことだった。

 日本を単一民族であると言う人はいないと思うが、アジアに目を向けると状況はかなり複雑。多民族国家として有名なシンガポールは事実上一党独裁政権。北朝鮮と韓国は休戦状態のままで、民族統一の道筋は見えない。精神の大国と称されるインドでも宗派と身分の問題は今も未解決。中国に至ってはチベット、ウイグル民族を弾圧、時代逆行の民族同化策を進めている。このため、過去・現在の過ちを認めて、未来の教訓として生かす柔軟な発想が大切。今求められているのは「政治、経済、科学技術の人間化」にあるはず。

 エアポートフライヤー(空港バス)のバス停は、幸いこの国立博物館の近くにもある。バスの時間を確認してから、近くの日本食店で魚かつ定食を注文、ごはん・味噌汁付。タラをフライにしたものだが量が多く若干残した。昼食時で寿司のテイクアウトに現地の方の行列。

画像遊歩道で国立博物館へ









画像博物館前広場
NZ航空就航75周年イベント








画像博物館前広場・操縦席
2名ペアで見学








画像国立博物館・バス停
到着予定バスの電光表示








画像低床バス
入口のプレートをバタンと手前に倒すと緩いスロープに








画像ウェリントン空港行バス券
エアポートフライヤー








画像ウェリントン空港









【ウェリントン/国立博物館】

画像入口









画像マラエ(集会所)









画像儀式用マラエ









画像4F「人々と遺産」









画像5Fアート









画像5Fアート、森で働く人々










【2−9】へ  http://sey.at.webry.info/201504/article_11.html

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