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zoom RSS 【2−1】夫婦熟年旅行−北欧の旅2017年8月−

<<   作成日時 : 2017/11/03 19:00   >>

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1日目(出発) ノルウェークローネ(NOK) 1NOK≒15円換算 2017.08.15

 待ちに待った出発、N'EXで成田空港へ。旅行会社団体受付で添乗員から搭乗券の受け取り。私たちは受託荷物がないのでそのまま、UAのGold Trackで優先保安検査。その後に出国審査だが私は自動化ゲート、出国スタンプだけは押印。出発ゲート近くにあるUAラウンジで休憩、これもビジネスクラス特典、しばし休憩。時間で出発ゲートへ。ここでスカンジナビア航空SASに搭乗券とパスポートを提示してチェックイン、私はスターアライアンス系マイル加算もチェック。

 11:05発のSAS特別直行便でノルウェー・ベルゲンBergen空港に到着、10時間55分のフライト。ここで入国審査Immigration。といっても入国カード記載はなく、パスポートの提示のみと簡単。
 今回、乗り継がなく現地に到着と至って便利。エアバス大型機A340-330型、初めて1−2−1席フルフラットのビジネスシート。コックピットのすぐ後ろのエリアなのでエンジン音があまり気にならない。機内のスナック・バーも快適。中央ヨーロッパ時間サマータイムで時計を7時間戻す。「つ」の字一筆書きのツアールートなので帰国便はコペンハーゲン空港からの出発。

 バスでベルゲン市内観光へ。港町・ブリッケンBryggen地区、魚市場を散策。世界遺産・木造のBryggen地区・建物群は当時の傾いたままを再現、日本の建築基準法からはありえない建築物。そこに出店するショップはノルウェー物価高、観光地料金から高額な値札、私たちの購入意欲は薄れる。
 魚市場は屋内店舗でなくテントの個人商店が並んだもの。海産物、果物がメインだが、私の感覚では生の海産物を露天商から買うことはない、観光客相手のよう。世界遺産の観光地なので多くの観光客、人出。現地の若い人が多いのはここが大学の町のため。ベルゲン大学はノルウェーの名門大学。人口の1割が大学生と聞く。もうすぐ新学期、学生がベルゲンに戻って来ていると聞く。

 ベルゲンはメキシコ暖流の暖かく湿った空気が山にぶつかって上昇、冷やされた空気が雨雲となるので一年中雨が多い街と聞く。1年に400日降ると聞くと、私は日本の屋久島と同じと思った。「蒸し暑い」の表現のように、暖かい空気ほど水分をたくさん含む。途中何回かパラパラと雨。

 現地居住の日本人ガイドはユニークで蘊蓄のある話。子どもや孫の進学の話。大学入学試験はなく高校の成績・6点最高評価で志望大学が決定、もちろん大学授業料は無料。ノルウェーは平等な福祉社会だが、そのために激しい競争社会。良い大学、良い企業に就職が人生を決めるよう。大学入学基準に男女の差、女子の点数を少し低くしてあるのは、男子学生がほとんどだと学生生活が単調。優秀な男子学生を集めるため敢えてそうしていると聞く。ノルウェー人は議論好きで頑固な国民性とか。その個人主義に分断社会と精神の空白を私は感じた。本来、自他未区分・相互依存のものを、あれかこれかに分けて議論する意味はあまりない、西洋の分析法による認識論の限界を感じた。

 港湾都市のベルゲンはノルウェー第2の都市、約27万人。かつてドイツと組んだハンザ同盟の街でもある。小国のため長くデンマークへ政治的に従属してきた。
 海運国家ノルウェーは第一次、第二次世界大戦とも中立を保ったが、第二次大戦ではナチス・ドイツに軍事占領され、政府と国王はロンドンに亡命した。国王はBBC放送を通じてナチスドイツへの抵抗を呼びかけた。国民投票でEUに加入しない選択をしたが、他の北欧諸国やEUと密接な関係を維持している。基幹産業だった海運業は不況、特に船員はコスト削減のためフィリピン人など外国人船員がほとんど、と聞く。

 まだ明るいうちに到着したホテルだが、日本時間では翌日午前2時過ぎの計算。どおりで眠いはず。添乗員から明日の出発時間等の説明、夕食は軽食・サンドイッチ弁当、果物、ミネラルウォーターセットをホテル・レストランで受け取り、味はそこそこ。恐らく最繁忙期の対応。早めに就寝。

 なお、バスのトランクに預けた荷物は添乗員が確認して、ホテルスタッフが客室内に届けてくれる方式。私はいつものように中型リュックを担いで入室、妻の小型キャリアバックも私が引いてきた。この旅行会社ブランドは受託荷物は翌朝時間でドアの外に出せば、すべてポーターが次の宿泊ホテル客室内に届けるシステムでとても楽。妻は明日から受託荷物に変更。
 私は旅の荷物はずっと自分で運ぶ主義、今回もそれにこだわり。ここで今回ツアーのコンセプト「ハイライト」(初心者向け)の意味が分かった。そのポイントを回れば良く、空港・駅からどう行くか途中のルートを重視しない。私はその過程こそが旅だと考えている。このため、ようやくたどり着いたとの達成感がない。良し悪しはいろいろ。

画像成田UAラウンジ
出発ゲートのそば。ANAラウンジは遠い












画像ビジネスシート
自席キャビネットに後席の方の脚が入り込む、このため席は前後でジグザグ











画像スナック・バー













画像ベルゲン空港
ずいぶん小さな空港と思ったが明日で閉鎖。隣に立派な空港ビルが明後日オープン予定











画像ベルゲン魚市場














画像ベルゲンBryggen地区
世界遺産












画像ベルゲンBryggen地区
内部、何度も火災にみまわれたが、そのつど元の工法で再建












【ホテル:ベルゲン(ノルウェー)】スカンディック・ネプチューンScandic Neptun
※湯沸かし器あり、目覚まし時計はフロント貸出(室内の旧式電話器では設定できない)
【スカンジナビア航空SAS】(日本語)
https://www.flysas.com/ja-JP/jp/


2〜7日目

2日目 ノルウェークローネ(NOK)

 本日はノルウェーのフィヨルド観光。列車とクルーズ船に乗車。午前6時半〜の朝食バイキングをあわただしく済ませ出発。

 ベルゲン駅からベルゲン鉄道でミュールダール(標高865m)へ。標準軌、単線電化、座席は2席特急型+3席ボックス席。ミュールダール行きの普通列車は指定席ではないが、団体専用エリア内での自由席。
 進行方向どちらがお勧めかは迷うところ、前半は左に南に位置するハダンゲルフィヨルド下流の風景、後半は右に雄大な山岳美、私たちは特急型並び2列席の右側を選択。なお、終点のオスロ行きは1日2本しかない。

画像ベルゲン駅構内













画像ベルゲン駅構内
奥がミュールダール方面












画像ベルゲン〜ミュールダール車窓













画像ベルゲン〜ミュールダール車窓













画像ミュールダール駅
左の列車がフロム山岳鉄道












画像ミュールダール〜フロム車窓













画像ミュールダール〜フロム車窓
ショース滝
臨時停車、この駅は乗車下車扱いなし











画像フロム駅(駅構外)













 少し歩いたレストランで昼食。前菜のコーンスープ、主菜は鮭ムニエル、デザートの3品料理。今回これが最も美味しい食事だった。
 昼食後に少し戻って貸切クルーズ船に乗船。本日は日本、中国、イタリア団体客で大混雑、そのぶん旅情に欠けて残念。

 フロム港〜グドヴァンゲン港を乗船で∩の字のように、いずれも支流の東・アウルランフィヨルドAurlandfjordから西・ネーロイフィヨルドNærøyfjordをクルーズ。フィヨルド観光のハイライトは、このネーロイフィヨルド。渓谷美を楽しむために2時間程の低速クルーズ。

画像フロム(湾)
アウルランフィヨルド












画像クルーズ船
奥がフロム、アウルランフィヨルド












画像ネーロイフィヨルド
世界遺産
展望デッキ前方は左右とも観光客でいっぱい。右側はイタリア団体客、最前列にゴッドファザー、マザーらしき夫婦がデッキチェアに座る。その後ろを長身の若者が仁王立ちでガード。私は「ほんの少し」と断って若者にスペースを空けてもらい撮影







画像ネーロイフィヨルド













画像グドヴァンゲン(湾)
ネーロイフィヨルド












 ハイライトのアウルランフィヨルド〜ネーロイフィヨルドのクルーズ観光。夏の最繁忙期で満員の観光客、船内に座るスペースがなく、ごった返して騒がしい。私たちはようやく見つけた2つのソファーとテーブルを確保して、交代で写真撮影。静かにフィヨルドの自然美を堪能する気分になれない。

 到着したグドヴァンゲン港からは送迎バスで3時間程、ホテルに戻り、夕食はホテル。前菜、豚肉、デザートの3品、コーヒーか紅茶はセルフサービス。肉が苦手な私は大きな豚肉にびっくり、付け合わせの野菜のみをいただいた。北欧のシンプルな3品夕食とのイメージ。

 ホテル近くのスーパーマーケットは夜遅くまで営業、私は挽いたコーヒー袋とバラチョコレート詰め合わせ袋を購入。妻は事前にお土産調達済みのため特に気に入ったものはないと言う。旅の荷物になる。(個人商店は午前10時〜午後8時営業)

 同じホテルに2泊で便利。本日は一日観光だったが、ツアー旅行のため時間で行動。私の旅のスタイルは、「自分の行きたいところに勝手に行く」なので、いつものドキドキ感がない。ツアー仲間の男性も同じ意見、男はそうした習性と言う、確かに。

 なお、街中のトイレは有料、10NOK(150円)、コインを投入して入口ゲートを通る方式。また、豊かな雪解け水に恵まれたノルウェーの水道水はとても美味しい。レストランでもピッチャーに入れてそのまま提供。日本も瑞穂の国である。

画像ネーロイフィヨルド
【出典】ノルウェー政府観光局











【ホテル:ベルゲン(ノルウェー)】スカンディック・ネプチューンScandic Neptun(2泊)

3日目 ノルウェークローネ(NOK) 、スウェーデンクローネ(SEK) 1SEK≒15円換算

 ベルゲンから空路、SAS便ヨーロッパ区間線でスウェーデンのストックホルムに移動。本日から新ターミナルビルの供用。オープニングセレモニーでイベント実施、1輪のバラ花束ラッピングの配布。初日の混雑でラウンジ、両替所があるかは確認できなかった。

 チェックインは全て機械方式、日本語も選択できる。私たちの搭乗券はSAS-Plusにアップグレード、優先保安検査レーンの利用。B737−800、3+3席の小型機。上級エコノミー席は軽食・チーズロールステック、コーヒー、紅茶、ソフトドリンク無料。私は飲み物はオレンジジュースを注文。

 BGO1035→(SK0898)→1155ARN

 私は受託荷物がないのですぐに出口へ。一番近い両替窓口でNOK→SEK両替。ミネラルウォーターを購入して妻を待つことしばし。受託荷物はポーターが空港の荷物ターンテーブルから宿泊ホテルの客室内に配達される方式。
 バスでストックホルム市内観光だが、市の文化祭開催で道路が渋滞。昼食は旧市街ガムラ・スタンGamla Stanの大聖堂遺跡前広場そばのイタリアレストラン。3品料理でメインはミートボール。家庭料理だがイタリアン風で食べやすい。ビールを含めドリンク1杯つき。イタリア人は片言の日本語、陽気で良い。落ち着いた店内でくつろげた。

 食後に徒歩で向かったのは市のシンボルである市庁舎を望む場所。大きな湖の先に全景、絶好の撮影ポイント。その市庁舎へバスでぐるっと回る形で移動。入場券となる小さなワッペンを左肩に貼付して入場。建物には県役所一部、市議会議場もある。
 入ってすぐの1階が通称・青の間。設計者は当初青色をイメージしたが茶レンガを積み上げたらそれなりに良いので、そのまま完成させたと聞く。ここがノーベル賞晩餐会会場。階段の前に演説台、各部門代表者がスピーチ。階段を上がった2階が黄金の間、舞踏会会場。女神をイメージした大きな壁画。ここで何人かのカップルがポーズをとりガイドが写真撮影。私たちも普段やらないダンススタイルで撮影してもらった。
 回廊には市議会議場がある。議員は政党の比例代表制、その候補者名簿は男女交互に作成。月額歳費は日本円で5万円程度と聞く。名誉職でなくボランティアで、他に仕事をしていないと生活できない。そのため議場は午後5時以降に開かれると聞く。両端に記者・テレビ席と傍聴席。傍聴を望む人はなく、関心があればネット中継で見るとのこと。議員汚職とは無縁とはうらやましい。

 バスで移動、再び大聖堂前広場。要するにバスが止められる場所。今度は徒歩ですぐの王宮(公邸)、衛兵が直立不動の姿勢。すべての公式行事がここで行われる。
 バスで最後に向かったのがノーベル博物館。入場は有料だが旅行会社ツアーのため小さなバッチをもらい無料扱いへ。ほぼ全員がここでしか購入できないノーベルメダルチョコの購入でショップに行列(市庁舎チョコ、王宮チョコという商品もそれぞれの場所で販売されている)。私も10個ビニール袋入り3袋購入、1袋120SEK(1800円)。展示内容はよく分からないが、晩餐会で受賞者が利用した椅子の裏にサインしたものが展示。妻は天井からつり下げられた、iPS細胞で受賞の山中教授の椅子を記念撮影。8月の開館は毎日9:00〜20:00、日本人ツアー客はここでは良いお客なのかも。

 夕食はホテル、やはり北欧のシンプルな3品料理(主菜ビーフ)、コーヒーと紅茶。すべてセルフサービス。私は肉が苦手。

 西欧では16世紀にプロテスタント運動、宗教の内面化と聖職者否定が行われた。しかし、17世紀の近代合理主義は唯一神教の神ヤーヴェを否定。「文明」を視点とした著名な歴史家トインビーは、神の否定の後に西欧人の「精神の空白」を埋めたのが、科学絶対主義と民族主義だったと指摘している。

 第二次世界大戦でスウェーデンは、どの隣国も支援しない中立政策をとった。ドイツ兵の国内通過を許したり逆に対独レジスタンスを国内に受け入れるなど、かなり柔軟な対応で独立を維持した。

 スウェーデンは「ゆりかごから墓場まで」の標語の福祉大国。ノルウェーでは二人のガイドが経済不況で大学を出ても就職難。このためノルウェーでは良い大学・学部への入学、良い会社・職業への就職で熾烈な競争。海運は船長以外は給料の安いフィリッピン人などの外国人を採用で、ノルウェー人船員は失業とも聞いた。
 これと比較してここスウェーデンではどうか、日本は経済が回復基調で大学新卒者はほぼ全員が就職できると現地在住のガイドに尋ねてみた。
 スウェーデンは全国に6か所の大学、大学間の格差はない。25%程度が就職できない。学部による格差はなく、国の経済動向で法律、経済などのいずれの人材を必要としているかで変わるとの答えだった。2つの国の話しは、最優秀の人材を企業が欲しがる点では同じことになる。
 ガイドがエピソードを交えて全員にイヤホンガイドで説明したスウェーデン福祉社会の現状は消費税(間接税)は福祉目的に使われていない。就労世代では直接税間接税が収入の半分となる。年金世代では年金繰り上げ受給で減額、65歳以上でも就労して繰り下げ受給をすると増額。これは日本も同じだが、高福祉高負担なので貯金をする必要がないと私は思った。日本はなにがしかの貯金を家族に残し、葬儀等で迷惑をかけないようと配慮する。私たち夫婦もそうだが、退職金等の貯えを取り崩して、たまには海外旅行をと考える。
 スウェーデン人は老後に外国旅行に一度も行かれない階層の方が存在すると聞く。子どもは18歳になると一人前として扱われ、経済的にも自立することを求められるとの説明。日本人の私たちの感覚と異なる。
 ガイドの説明で仮に自分が認知症になって家庭生活ができなったら施設入所をする、費用は年金額を充当すれば無料との説明には考えさせられた。ちなみに墓地・埋葬も無料。
 ここで浮かび上がる社会像は、福祉目的のための国家資本主義。その国の経済が順調なら問題ないが、そうでないと制度が破綻する。そうならないように国家は多額の財政準備金を用意する。しかし、スウェーデンでも福祉水準は切り下げられつつある。また、個人で高齢者向け分譲マンションを購入することはできるが、提供されるのは朝食のみ。日本のような民間の「介護付有料老人ホーム」は存在しない。 

画像ベルゲン空港新ターミナル
オープニングセレモニーが終わったところ












画像市庁舎
湖からの眺望












画像市庁舎
1F青の間/授賞式晩餐会












画像市庁舎
2F黄金の間/授賞式舞踏会
黄金の女神壁画











画像王宮(公邸)













【ホテル:ストックホルム(スウェーデン)】クラリオン ホテル アマランテンClarion Amaranten
※湯沸かしポットあり(一部)、ホテルは全面リニューアルアルでEV操作もカードキー

4日目 スウェーデンクローネ(SEK)、ユーロ(EUR) 1EUR≒130円換算

 午前は自由行動、妻と私はストックホルム中央駅へ。スウェーデン国鉄のホーム、列車の見学。ここからデンマーク・コペンハーゲンへ高速列車(新幹線)も運行。
 昼食は各自なので駅地階にあるスーパーマーケットでバケットとリンゴ2個の購入で簡単に。

画像ストックホルム中央駅














画像ストックホルム中央駅













 今回ストックホルム中央駅周辺を散策したが、ここは主要な繁華街のひとつ。路上でタバコを吸う方が多く迷惑。歩道には吸い殻が散乱、中には歩きながらのタバコの人も。建物内は禁煙なのでホテル出入口でも喫煙の人。受動喫煙対策については北欧は後進国。鼻と喉が弱い私はハンカチを充てて通行。個人主義、権利意識の強いお国柄のため、禁煙対策は進みそうにない。

 バルト海クルーズ船に乗船するためパジャマなど1泊分の手荷物を用意。受託荷物は時間で客室外に出しておけば、ホテル→ツアーバス→船内荷物室→ツアーバス→翌日宿泊ホテル客室内に運送の方式。これには驚き。もちろん添乗員がそのつど個数をチェック。

 ホテルを11時45分出発、バスで郊外にあるドロットニングホルムDrottningholms宮殿(私邸)見学。郊外にあるのは子どもの教育環境に配慮して1982年に転居したため。
 建物半分に王族が居住。王族の浪費がつづき維持が困難。国に寄贈して維持管理、王族は無料使用権を確保と聞く。浪費の際たるものが繰り返された戦争。庶民にとって戦争は迷惑な話しだけのもの。王族・貴族の権力欲、見栄や欲望が戦争の原因。居住する場所さえ失ったスウェーデン王室の姿は、国家主権の無用さを雄弁に物語る、と私は思った。

 なお、スウェーデン国王は首相任命権などの形式的な国事行為さえ認められていない。政治から完全に分離され、国の対外的代表としての地位しかない。日本より徹底した「象徴国王制」と言える。

 夕方、バルト海豪華定期クルーズ船でヘルシンキ(フィンランド)へ、2船あるうちのシンフォニー号に乗船。海側窓のAクラス船室、2ベッド、シャワー付き。目的地のヘルシンキは東ヨーロッパ時間のため時計を1時間進める。内海のバルト海をゆっくり進むので揺れがなくとても快適。船内でWi-Fi無料だが、航海中は電波が弱く不可。夕食は時間指定のビュッフェ、今回第1回目16:30〜18:30になったのは幸運。妻は旅の疲れがでたのか、フルーツとお茶のみ。私も船室で横になって休憩、24時まで開催されていたメインデッキでのイベントは全く参加しなかった。

 翌朝ヘルシンキ入港前に、進行方向左手にスオメンリンナ要塞(世界遺産)を望む、光線は順光。後でここを訪問予定。

画像ドロットニングホルム宮殿(私邸)
右半分が王族住居












画像ドロットニングホルム宮殿(私邸)
非住居部分の公開、肖像画と調度品












画像Tallink Silja Line
シンフォニー号












画像シンフォニー号
翌朝、後部展望デッキ












画像スオメンリンナ要塞(世界遺産)













【ホテル:船内泊】

【タリンクシリヤライン】(日本語)
https://www.tallinksilja.com/japanese
※船内で現金はEUR、SEKのみ
※チケットに就航60周年記念のショップ割引特典8%のVIPカード付き。なお、JALマイレージバンクカード呈示でも同様のVIPカード受け取り可。
※お湯はデッキ7のインフォメーションデスクまたは軽食店・ムン ドで提供(シンフォニー号)。夕朝食時にポットを持参すれば給湯器を利用できる

【2−2へ】
http://sey.at.webry.info/201711/article_3.html

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【2−1】夫婦熟年旅行−北欧の旅2017年8月− sey/BIGLOBEウェブリブログ
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