介護記録101211―最近の状況―

12月11日に主治医から病状説明を受け、治療方針が決定した際の状況です。

 父(91歳)は、12/3午前に当日利用日でデイサービス職員にベッド横に転倒して、動けなくなっている状態で発見されました。大量失禁と脱水、体温低下がありました。打撲は右頭部、右肘、右大腿部にありました。

 勤務先に連絡が入り、息子の私が付添して、地域の基幹病院のN病院へ救急車で搬送、病名は脱水とそれに伴う意識障害で、帰宅は無理な状態なので入院となりました。検査の結果、幸い脳、骨には異常がありませんでした。意識はしっかりしていますが、転倒したときの状況を父は説明できません。

 現在、点滴による水分、栄養補給で全般的な数値は改善傾向です。しかし、12/5におかゆを誤嚥下、一時肺が停止して緊急処置を行い、以後医師から絶食の指示です。(食事は3回のみ摂取と聞いています)

 父は飯が食べたい、早く家に帰りたいとの主張です。(本人は現在のところ利用しているデイサービスの老人保健施設への入院もイヤと言っています)

 12/11にN主治医(副院長)から病状説明がありました。91歳の父の嚥下機能低下が一番の問題とのことです。今の手首からの点滴では栄養補給に限界、体力が回復しないとのことです。
 経管栄養法(鼻からチューブまた胃に穴を開けチューブ)も考えられるが、本人家族がそれを望むかとの意見を聞かれました。ただし体力が回復しても、チューブ食での在宅生活は困難で、ここの病院は急性期対応のため転院または施設入所しかないとのことでした。

 また、N医師から父は身体のあちこちに傷跡、そのための炎症反応があると説明されました。足腰のふらつきから身体を気がつかないうちにぶつけて負傷しているよう、ひとり暮らしは難しいのではとも言われました。

 家族としては、危険を覚悟した上で、父の食事を食べたい意思を尊重したいと伝えました。誤嚥性肺炎により万一の事態となっても病院に責任を求めることはないとも伝えました。

 また、N医師から心肺停止になった場合は延命治療を望むかどうか、最初の応急処置として身体の上から手で行う心臓マッサージは高齢で骨折の危険性があるがどうしたらよいか、本人と家族の意思を聞かれました。

 家族としては、本人はやり残したことはない、あと長くても2、3年生きれば良いとの意思があり、母(妻)は死亡、子どもは息子の私ひとりなので、私はどちらの処置も希望しない、自然治療でお願いしますと伝えました。

10 このため、誤嚥下の危険はあるものの、食事摂取で体力回復をはかる方針と決まりました。12/11は土曜日で体制上の問題があるので、12/13の月曜日から食事(おかゆ、うどん)再開となりました。

11 退院時期は今後の体力の回復次第で、現在のところ未定です。

12 病室の父に報告しましたが、耳が不自由なこともあり難しいことを言っても分からないので、私が月曜日から食事再開となった、ただしゆっくり注意して食べるようにと伝えました。父は嬉しそうな顔と、親指人差し指でマルの形で合図していました。

13 今後家族は、父の誤嚥下での病院からの呼出を当面覚悟していく状態です。

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