介護記録110417

画像4/13 実家掃除
 父の体験帰宅に向けて実家の掃除。玄関の水洗い、靴はリハビリシューズ以外履くことももうないので全て破棄へ。台所の片づけは半分やって終了、がらくたが多い。汚くし放題の冷蔵庫はトレーをはずして清掃。
 亡き母が残した来客用布団は使えそう。2階のベランダに干して、仕分け。新たに購入しなくても父と私の2セット分の敷掛ふとんが用意できた。やり始めるときりがなく、朝から夜遅くまでの作業となり疲れた。ごみは分別し、一部は明日の朝に搬出。臭くて汚い玄関、台所が少しきれいになった。ため込んだがらくたは捨てるしかないよう。

4/14 父が誤嚥下、おう吐
 夕飯時間が終わる頃の6時半に訪問。食堂の指定席に父がいないと思ったら、食堂の隅で車いすに座った状態で酸素投入。案内されて事情を聞くと、夕食のちくわを丸飲み状態で誤嚥下、おう吐物の吸引。呼吸困難になり酸素投入となった。一時は顔面蒼白となり大変な状態だったとか。会話はできるので、食事はゆっくりの食べるように言い聞かす。
 私の目の前で4回ほどさらにおう吐。職員がおう吐物の処置をしてくれたが、昼に食べたラーメンも吐いていると言う。私は排泄物は全くダメで役に立たない。横にさせた方が良いというので酸素ボンベ装着のまま、職員と2人でベッドに誘導。汚れた上下を私が着替えさせ横向きに寝かせる。血圧はほぼ正常、体温も高くない。しばらくベッドの横に付き添っていると、顔色も赤みが戻った。父は施設から「緊急呼出があったのか」と気にしている。あさってからの墓参旅行に父は行くと返事するものの、私は少し不安。
 看護師から誤嚥性肺炎を併発すると発熱する、何かあったら家族に連絡すると言うので、私は退出。5日分の新聞を枕元に置く。幸いその晩に呼出はなかった。介護職の仕事の大変さと、父が少しずつ身体機能の低下していく現実を考えさせられた。

4/16~17 墓参旅行
 約束の10時に入居している老健施設に父を迎えに。4回分の薬を受け取り。父、私、妻(嫁)、次女(孫)の4人、今年は母の3回忌にあたる。今回山道以外は次女が車を運転。車が少なく順調に走行、途中で高速道路のサービスエリアで休憩、昼食。リハビリパンツを着用しているものの、頻尿の父は到着、出発のつどトイレへ。やや標高の高い墓地公園は予想通り満開の桜、雪をいただいた富士山と絵のような風景。墓前で父は「ばあちゃん来たぞ」と一言。家族で唱題。広い墓地公園で杖をついた父は足元がおぼつかなく左手を私に預ける形で、気力体力の衰えは隠せない。売店でおみやげを買ってホテルを目指す。車を降りたときに1回、父がバランスを崩して崩れ込むように転倒、後ろにいた妻(嫁)が足の膝に父の頭が当たる形で受け止めた。妻は頭をうつた父を脳内出血がないか気にしている。幸い大事にはならなかった。
 いつもは渋滞する観光地の道路も東日本大震災の後で人出が少ないのか、時間どおりに到着。ホテルで車いすを用意してくれる。
 父と私は同室で、私はさっそく父の入浴。4/14の誤嚥下事件のため、施設では翌日の入浴日は安全をとって清拭のみと聞いている。衣類は着替えているもののやはり気分は良くないはずで、室内のバスタブにお湯を汲み入浴させる。片足を入れ、次につかまってもう片足を入れてなんとか、浴槽につかる。父は気持ちよさそうにしている。身体は洗わなくて良いと父は遠慮。リハビリパンツの交換、薬の効果か残尿はなさそう。臀部の褥瘡は完治している。
 和食の食事処で4人で食事、どれも美味しく量が少なくてちょうど良い。父もほぼ完食。部屋に戻って父をベッドに横にさせる。私が大浴場入浴のさいは妻が部屋に来て見守り。この後父と2人で就寝。頻尿で夜中に起きると施設職員から聞かされていたが、12時、3時、5時に起こされた。つかまり歩きをする父のためトイレ動線へ要所要所にイス、テーブル等を置いておく。父が起きた時には気がつかないが、ドアの音、咳払いで私は目が覚める。掛け布団を掛けるのは私が補助。
 翌朝、父が起きて水分補給、イスに腰掛けてテレビを見させている合間に、私は簡単に大浴場で朝風呂。朝食は昨日と同じ場所で、朝食バイキング。次女(孫)が父の好きそうな食事をチョイス。お粥が美味しかったか父はお変わりを希望。父は昨日しっかり食べた後だが、今朝もよく食べ食欲旺盛。食べること自体が楽しみのようでもある。
 のんびりとホテルをチェックアウトして帰宅。帰りの道路も順調、家の近くのファミレスで昼食。父はいつものてんぷらうどん。いつもはドリンクバイキングでココアのお代わりをするが、さすがに食べ過ぎでおかわりなし。最後の薬を飲ませて老健施設へ戻る。施設職員に特に異常なし、入浴はさせ、リハビリパンツも朝交換と報告。昨日の大便はと聞かれて、父に昨夜出たと聞いていたので、その旨報告。ベッドに横にさせていると看護師が来て、血圧、体温のチェック、問題はないとか。
 帰宅して私は少しウトウト。92歳の父の気力体力の衰えで自宅復帰が疑問視。父と私のために施設職員は一回、体験外泊をさせて、ひとり暮らしが無理なことを納得させたいとの配慮とも思える。それと父の口癖のようなお礼の言葉で「どうもね」が気になった。「ありがとう」「お疲れ様」とは言えない父。亡き母も嫌っていた言葉使いだ。
 夕食前に外出、体験外泊準備のため家電量販店で小型ドラム式洗濯機、電気釜、電子レンジの購入へ。

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